2月14日(土)14:30開演
だいしホール

【第1部】
Ave Maria(J.アルカデルト)
Jubilate Deo(L.ハルモシュ)
Hodie Chiristus natus est / Tui sunt caeli(L.ハルモシュ)
Crucifigatur(G.デアーク-バルドシュ)
Die launige Forelle〈ゆかいなます〉より (F.シェッグル編)
1.Theme : "Die Forelle" von Franz Schubert
2.Mozart : Eine kleine Nachtforelle
3.Beethoven : Zur Ehre der Forelle
4.Weber : Der Freifisch
5.Wargner : Fischerchor
10.Fischfang mit Lis(z)t
【第2部】
アイスクリームの歌 (佐藤義美 作詞/服部公一 作曲/増田順平 編曲)
あわて床屋(北原白秋 作詩/山田耕筰 作曲/増田順平 編曲)
砂山(北原白秋 作詩/山田耕筰 作曲/増田順平 編曲)
待ちぼうけ(北原白秋 作詩/山田耕筰 作曲/増田順平 編曲)
混声合唱のための「ありがとう」(谷川俊太郎 作詩/石若雅弥 作曲)
一人きり
幸せ
走る
もどかしい自分
ありがとう
アンコール
アンパンマンのマーチ(やなせたかし 作詞/三木たかし 作曲/石若雅弥 編曲)
またね(山田ゆきえ 作詞/佐藤さおり作曲)
久しぶりに「周年」のつかない演奏会となりました。
そして、第1回演奏会以来の、「佐藤さおり作品なし」の演奏会(アンコールは別ね)
1年ぶりに音楽監督の指揮という嬉しさの中で、
演奏者が少ない、初めてのレパートリーだらけ、という不安もある中での演奏会でした。
ハンガリーもの3曲は、「音楽」としてはとても心地よいです。
歌っている最中は、しんどいのですが。NEWSなりのアンサンブルができたと思います。
「ます」は、喜んでいただけましたでしょうか(笑)。
何の曲のパロディか、曲名が全部出てくる方はオケに精通していると思いますが、
少しは聞いたことがある!と感じていただければ、それだけで十分でございます。
歌詞を日本語にしたことで、なんとかこぎ着けた感はありますが(原曲はドイツ語です)、
原曲を知っている私としては、結構楽しかったです。
参考までに、何の曲のパロディか、ヒントだけ載せておきます。
2.Mozart→日本語では、「小さな夜の曲」と訳します。昨日、スーパー○信で流れてました(笑)
3.Beethoven→原曲は、「ゲレルトの詩による6つの歌曲 Op.48 No.4」だそうです。
4.Weber→ホルンが好き。男声もかっこいい。歌劇「○○の○○」より"○○の合唱"です。
5.Wargner→歌劇「○○○○○ー」より"○○の○○"~結婚行進曲。うーんばればれ。
10.Lis(z)t→超有名曲、「○○○○○狂詩曲第○番」。吹奏楽編曲も有名。
増田順平編曲作品、なつかしさ半分、唱歌の織りなすノスタルジー半分。
何を隠そう、「アイスクリームの歌」は、合唱団NEWSが創団してから、初めて人前で歌った曲(1994年度「コール」)。
この曲は、NEWSの歴史と共にあります。
「待ちぼうけ」「砂山」も、その少し後に「街角コンサート」で歌ってた曲なので、
思い出深い曲でした。でも、あらためてさらうと難しいところもあっていろいろ発見できました。
「あわて床屋」、おもしろい曲でした。歌ってて個人的に気持ちよくなる(笑)曲でした。
そして、メイン。個人的には11月のジョイントコンサートのリベンジでした。
体力的に疲れも出て、浅い声になってしまいましたが、今までのなかで一番アンサンブルしてる感がありました。
一列で、かつ、いつもより弧を内側にしている分、みんなの顔を見ながらアンサンブルを楽しんでました。
客席はなかなか見れませんでした…
去年歌えなかった分、結果として歌うことを楽しめたのかな?
珍しく、自己満足しています。不快な思いをした方がいらっしゃったら、すみません。
もちろん、反省点もあります。それは、とりあえず、置いておきます。
アンサンブルをする仲間がいて、それを聞いていただける方々がいて…
20年経っても、NEWSが未だに、そういう団体であることは、幸せなことだと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今後とも、合唱団NEWSをよろしくお願いいたします。